Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

2011.01.23 /

京都の色




 かつて1200年もの間、日本の首都として栄えた歴史の町、京都。

京都に行くと何故だか落ちつく。それは由緒あるお寺などが数多く

あると言うのもあるが、京都の町並みは昔からの伝統色をいまだ

  受継いでいるからだと思う。同じ日本でも京都は異空間のような感じ。

   京都にもいろんな色が使われているが 今回は赤を取り上げてみます。







《神泉苑の赤い橋と紅葉写真》

カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー




《下賀茂神社の回廊写真》

カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー





《大覚寺襖絵の赤い岩絵具写真》

カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー






 京都の格式ある建物の赤は朱赤が使われています。鮮やかな赤だと強烈すぎるでしょう、きっと・・・   





       「朱雀」は天の四方の方角をつかさどる神の一つで東の「青竜」、西の「白虎」、

北の「玄武」と並んで

   南に配されている。唐の都長安や、わが国の平城京・平安京の南門を

朱雀と称したのは

    これによっている 「朱門」は文字どおりには朱塗りの門の意であるが、

 高位高官の家は

               門を朱色で塗ったところから、貴族や顕族を指すようになった


                                         

                                      

                                              ある記事より抜粋

   

 

            

             

              朱赤は赤に黄味が混じっているので オレンジ寄り
。だから優しさも

              感じますね。ホッとするのは そこからきているのでしょうね。

              色って本当に気持ちを高まらせたり 落ちつかせたり わくわくさせたり  

              元気にさせたり 癒してくれたり・・・・そんな色が大好きな私です。