私達が 生きて行くうえで最も身近で大切な事。食すると言う事!!
そこには必ず色と言うものが関係してきます。
一流芸能人は誰だ!ってTVを見たことありませんか?
いわゆるグルメ通と言われている芸能人が 目隠しして 高級素材と安価な食材を
試食し どちらが高級食材かを言い当てると言う番組です。
意外にも 安価な食材を高級素材だと言う芸能人が多いのです(笑)
料理は目で食べると言われるように 美味しさを見分ける感覚は味覚だけでは
ありません。人の五感の中に味覚は1%ほどしか占めないのです。
87%もの数字を占めるのが 実は 視覚 なのです。
その視覚を刺激して 味覚の感度をあげ 更に美味しくさせるのに有効なのが
色を使う!!って事なのです。
レタスだけのサラダと赤色のトマト・白の玉ねぎを一緒に盛り付けたのと
カラフルなお野菜の盛り合わせ。見た目も思わず手が出ちゃう!くらい
美味しそうですよね~
お店で 購入する時に
お肉やマグロなどの赤い食材に 必ずバレンやレタスなどグリーンが入っている
レタスサラダと逆パターン例。見慣れた光景だとは思います。
緑に赤・赤に緑。 この2つは補色の関係、つまり お互いの食材を生かす、
引き立たせる役目があるのです。視覚ってとても大事ですね
あとは 盛り付けの仕方などでも 美味しそうに見える・見えないはあります。
お皿いっぱいに盛り付けるのではなく 余白を作る。それでかなり違って
きます。 視覚を活かす。この方法で いつも私達に素敵なお料理をおもてなし
してくれる この方
ミスター・シモーネさん の ブログを是非見られてください。
私の大好きなブロガーさんです。