Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

2011.01.23 /

目で食する

  

      私達が 生きて行くうえで最も身近で大切な事。食すると言う事!!

      そこには必ず色と言うものが関係してきます。







      一流芸能人は誰だ!ってTVを見たことありませんか?

      いわゆるグルメ通と言われている芸能人が 目隠しして 高級素材と安価な食材を

      試食し どちらが高級食材かを言い当てると言う番組です。

      意外にも 安価な食材を高級素材だと言う芸能人が多いのです(笑)

      





      料理は目で食べると言われるように 美味しさを見分ける感覚は味覚だけでは

      ありません。人の五感の中に味覚は1%ほどしか占めないのです。

      87%もの数字を占めるのが 実は 視覚 なのです。

      その視覚を刺激して 味覚の感度をあげ 更に美味しくさせるのに有効なのが

      色を使う!!って事なのです。

      
     カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー


          レタスだけのサラダと赤色のトマト・白の玉ねぎを一緒に盛り付けたのと

          どちらが美味しそうでしょう?

カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー

           カラフルなお野菜の盛り合わせ。見た目も思わず手が出ちゃう!くらい

           美味しそうですよね~

       
       カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー

          お店で 購入する時に
          お肉やマグロなどの赤い食材に 必ずバレンやレタスなどグリーンが入っている

          レタスサラダと逆パターン例。見慣れた光景だとは思います。


          緑に赤・赤に緑。 この2つは補色の関係、つまり お互いの食材を生かす、

          引き立たせる役目があるのです。視覚ってとても大事ですね

          

       

          あとは 盛り付けの仕方などでも 美味しそうに見える・見えないはあります。

          お皿いっぱいに盛り付けるのではなく 余白を作る。それでかなり違って

          きます。 視覚を活かす。この方法で いつも私達に素敵なお料理をおもてなし

          してくれる この方

          ミスター・シモーネさん の ブログを是非見られてください。

          私の大好きなブロガーさんです。