Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

    

    私達 人間が普段見ている色。この色は赤・黄・緑・青って言う風に

    識別できる色ってどのくらいあると思いますか?

    実は 何百万・何千万色って言われています。


    

    

    そしてそれだけの色を識別できるのは人間だけとも言われています。





    例えばスペインの闘牛。迫力あり盛り上がりますね。

    牛が興奮して闘牛士に向かって行く・・・スリル満点です。




カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー

    赤い布で牛をおびき寄せる・・・赤い色を見て牛が興奮して向かってくる・・・

    ほとんどの方がそう思っていると思います。は情熱・興奮の色ですから。

    でも 牛はほとんど識別できません。赤い布と牛に興奮する観客たちの声に

    牛が興奮して闘牛士に向かって行くと言われています。






    そしてお花もそうなんです。



カラーをこよなく愛すミセス純子のダイアリー

    ひまわり、夏の花ですね。黄色に見えますね。はい 黄色です。

    しかし鳥には 花弁の部分がに見えると言われています。

    ひまわりの花弁の部分は紫外線を反射するらしいのです。

    それでに見えると言う説。

    


    普段 何気に見ている色。識別できている色。しかし 同じものでも人間と動物では

    見え方が違うという事です。犬も猫もそうです。

    ペットを飼われている方。ご自分が見えてる色は動物には同じ色に見えていないって

    事なんです。そう考えれば ほんと人間の目って凄いデスね。






    

    ちなみに・・・バルセロナを含むカタルーニャ州では、

    2012年から闘牛が禁止となり、見られなくなるそうです。