Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

ショッピングアテンドを依頼されても
本当の意味で服が欲しい方ばかりではない
えーって思う方もいるかもしれないけど
心の空洞を買い物する事や、
綺麗なものを身に付ける事で
埋めたいと思っている方もいる。
この行為が悪いわけではなく、
元気になるならそれも一つの方法。
でも
一時的に埋めた穴は一時的な解決策に過ぎない
先日、そして昨日
アテンドしたクライアントさんもそうでした。
事前に欲しいアイテムを聞いて予算も聞いて、下見を徹底して当日に臨んだ(毎回)
はじめましての方は事前打ち合わせを
メールでやりとりするが、やはり面と向かうと
打ち合わせとは違う心の状態がわかる。
顔を見ながら色々なお話をしていく。
心がスッキリしていなければ
本当に似合う服をご提案しても本人が受け入れられないから。
私の仕事はただ希望を聴いてそれに沿った服を選んで
はいどうぞ!と言うルーティンワークではない
話をじっくり聴いてご本人がスッキリして改めて服を着てもらうと
心からの笑みに変わった
自分を受け入れて初めて服も受け入れられる
そうして購入した服は大切に着てくださる
それが着こなせていくと言うこと
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