先日の骨格診断養成講座
午前中から夕方までみっちりレッスン
他の生徒さんは子供さんの体調不良で
お休みでしたが
骨格診断からコーディネートまで猛特訓
次は、コーディネートレッスン
モデルさんの服ではなく
高田 加代子さん持参の服と
私の服からチョイスするので
それはそれは難しい(これはかなりのコーディネート強化)
それぞれの希望を聴いて
なおかつ
新たな発見を見出してあげなければ
プロとは呼べない
まだ勉強中なのて私の手直しがありましたが、その方の良さを引き出し喜んでもらいたい!と言う想いがすごく大事
そこはバッチリの加代子さん
あとはとにかく実践
カジュアルだけどさりげにオシャレね!と言うスタイルにしたいとのご希望。
いつも渋めの色が多いので
軽やかに優しい色みのパンツとストライプのリネンシャツ
シースルの羽織を上からベルトでウエストラインスッキリに。足元はセリーヌのエスパドリーユで軽快だけど色みで引き締めて
とにかくふくらはぎが太いのでなるべく
出したくないと気にされるMさん
ビフォーはやはり足を隠したスタイル
発想の転換
コンプレックスを味方につける!
ドレープのスカートで太ももの張りも目立たずふくらはぎを思いっきり出しスッキリさせる。ポイントはVラインのパンプス。このラインが足をスッキリ細く見せてくれる。
大人のマダムスタイルでエレガントに
アフターのコーディネートを見て
お二人の感想
「こんな着こなししてみたかった!」
「コンプレックスを味方につけたスタイリングが勉強になった」
と嬉しいお言葉
骨格診断を的確にできることは当然の前提で、流行りではなくオリジナリティを引き出すコーディネートが出来なければ意味がない