Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

ファッションコンサルしていて

「これ着てはいけない」
「こんなの着たら周りに何言われるか…」
「こんなの着た事ないから着れない」
変わりたいから依頼して来られるのだけど
ご本人でも思った以上に服に対しての
抑制、いわゆる
ブロック
がかかっている人が少なくない
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変わりたい!と思う気持ちとがんじがらめになった考え方(頭)がリンクしない。
私が似合うと思う服を選んで
試着はされるけど、鏡の前で単純に
私、素敵!って思いたいのに思えないのだ。
これを責めているのではない。
その気持ちがわかるから…
私自身は昔から服が大好きで
服に対するブロックが全くない。
祖父母も母もおしゃれが大好きでセンスも良く幼い頃から良いもの(価格ではなく、素材や形)を着せてくれていた
服に対するブロックは環境からくる事が多い。
以前、20代の女性のコンサルしていた時
「私、明るい色を着た事がないんです。
あなたは可愛くないからピンクとか女の子らしい色は似合わない!と母親に言われ
暗い色ばかり着せられてました…」と
でも実際はその女性、明るく綺麗な色が
とてもお似合いでした。
どんどん明るい色着てね!と言うと
涙流して喜ばれました。
「着ていいんですね!」って…
かたいブロックほどすぐには解れない
いきなり変身は本人の心がついていかない
だから似合うとわかっていても
絶対着て欲しい!と思っていても無理に
薦めない。その後絶対と言っていいほど着ないから。
一気に変身してもOKな人
徐々に変身していく方が良い人
さまざまです。
それでも変わろう!変わりたい!と思う気持ちがあり、私に相談される時点で行動している。それも変化
大丈夫!
きっと頭とカラダがリンクする時がきます
自分に自信を持ちましょう!
自分の魅力に気付きましょう!
自分をもっと好きになりましょう!