Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

2010.07.03 /

個性と孤性

人間 十人十色ビックリマーク 人と違ってそれで良い

それが 個性だから・・・

ただ 個性があるのは 素敵な事だけど

たまに残念だなって思う人がいる。

人のミスが許せない為、強く指摘したり


人の行動が気になり ジロっとにらんだり


そうかと思えば、本人は ミスしないかと言うと


そうではなく・・・ 行動も 1つ1つが激しく


トイレに行っても トイレットペーパーを


ガタガタと激しく音がするほどの取り方をする。


戸も バタンと激しく閉める。

集団生活している以上


マナーと言うものがある。人には それを必要以上に


求めるのに その本人は やりっぱなし


周りは あの人に言っても 怖いし聞かないし・・・


だんだん そうなる。人間として 人に注意されなくなるほど


寂しいものはない。何故なら 成長がないからだ。




そうやって その人は 自分のとった行動によって


周りから 益々 孤独化する。


個性はどんどん伸ばして

行けば いいが、 孤性は 生きていくうえで マイナスに


なるような気がする。きっと その人も 素直になれば


孤性が個性に変われるはずなのに・・・




素直が一番ビックリマークとよく言われるが 本当にそう思う。


「人のふりみて 我がふりなおせ」 と言うことわざがあるが


見本になる自分でいたい。人に不快感を与えない


自分でいたい。常々そう思う。