2011年秋冬N・Yコレクション(2月10日~17日)テーマは タータンチェックや手編み風ニット
異なる素材のパッチワーク。素朴さやユーモアが漂い、心身共に温まる服がそろった。
タクーン
柄もの同士、またはニットやレザー、ファーといった異素材をパッチワークする
手法も目立ち、はっきりした色の対比と、可愛く温かな雰囲気を演出している。
ラグ&ボーン
タータンチェック同士や、チェックと無地を切り張りしたポップな服。
トム・ブラウン
肩とスカートが膨らむつぼのようなシルエット
デレク・ラム
カウボーイ風ケープ
マーク・ジェイコブス
ウエストがくびれ、腰が張って裾がすぼまる50年代風シルエットに
徹底的な水玉模様
プロエンザ・スクーラー
ネーティブアメリカン風の図柄をデジタルな幾何学模様に読み替え、
織りやニット、パッチワークなど多種多様な技術でドレスに仕立てた。
アレキサンダー・ワン
肩の部分はニットなのに裾に向かって次第に光沢ある布へと
変化していくポンチョ。ハイブリッドがテーマ
形の変化が出つくしたようにみえる今、新素材を開発することがデザイナーたちの創作意欲
となっているようだと言われている。
ファッションは 順繰り。昔流行ったものが また月日が経ち流行る・・・
何とも 面白いデザイン・素材。色もカラフルなものも相変わらず多い。
カラフルだとポップな感じだし トーンが柔らかい物は エレガントな感じ
色のイメージは それだけ大事。その服をどう魅せたいか!色の配色によって
全く変わってくる。