私が 大好きなブロガーさんのお一人 この方 が
たき火をされて楽しかったとの記事アップされていて
火の色が何故赤いのか知りたいと・・・→半ば無理やりです。ごめんなさい キミコさん(笑)
お話したいと思います。
真っ黒な「炭」を熱していくと、やがて火が着きメラメラと赤く燃え、
更に空気を送ると温度の上昇と共にオレンジ色に変わります。
このように物体は温度によって発光する色が違います。
物が燃える時には、火(炎)の他に熱も出します。この熱が火の色に影響します。
赤い火の温度がさらに高くなると黄色・白・青へと変化します。
この変化を色温度と呼びます。星の温度も同じです。
暖色の赤の方が寒色の青よりイメージとしては温度が高いと思っている方も
いらっしゃるかも知れませんが 実際は 青の方が高温なんです。
暖炉やたき火のイメージにより、火は赤いものと認識されている
のかもしれませんね。
太陽の光。日本人の子供に太陽の絵を描かせたらほとんどの子が
赤で描くそうです。イメージですね。実際はどうでしょう~
上の写真を見てわかると思いますが朝日は白に近く 夕日は黄色から
オレンジがかっていますね。場合によっては 赤に見えます。
これは 大気の影響によって波長が吸収される事により色が変わって
見えるんです。ちなみに海外の子供に太陽を描かせると
黄色を選ぶ子が多いらしいです。