前回 紫の色のお話をさせて頂いた時に コメントに ご質問がありました。
コメントをくれた方は 荒川リリーさん☆ 私の読者登録もして頂いてます。
紫を好む心理状態の話でしたが、前回の記事はこちら
赤・黄色・ピンクを好む心理とは?との荒川リリーさんからのご質問に
順番にお答えしようと思います。って事で 先ず赤から お話しますね。
赤は各国共通で血液や炎をイメージするようです。
このイメージから熱い、痛い、衝撃、衝動、と言った危険・危機感や
アグレッシブなイメージと共に、生命、エネルギー、自己主張、情熱など
生命の高揚感をイメージする色でもあります。
人間の神経は「交感神経」と「副交感神経」と言う2種類の神経が
バランスをとって生命を維持しています。
交感神経は活発になったり、興奮したり、活性化したりと言う働きをします。
この交感神経が通常「赤」で現されていると共に、この神経は赤色に反応する事が
実験で立証されています。
「赤い下着」で血行が良くなると言うのも、赤色を肌につける事により、交感神経が活発になり、
結果心拍数が上がり血液の循環が良くなるのです。
健康的で内面からの溢れるエネルギーがでている時は
ビビッドで透明感のある赤を選び、危機感を感じたりしている時は血の色に似た
ダークな赤を選びます。
内面の衝動を抑制していて自分自身に負荷がかかっている人は
よりダークな赤を選択する傾向があると言われています。
あなたは どの赤を選んでますか? 荒川リリーさんは どの赤でしょう?
赤でも明るい赤から 暗い赤(茶色に近い)まであります。
明るい赤を選んだ時は
心が燃えていたり やる気満々でエネルギーッシュ。
ダークな赤を選んだ時は 心配事や危機感を感じる事に直面した時。
我慢したり 自分らしくない状態が続いたときは かなり暗めの赤を
選んでたりしませんか?
次回は 黄色についてお話しますね。
続く・・・