2011年春夏ミラノ・コレクション
強烈な色 自由に楽しく
2011年春夏ミラノ・コレクションは、伝統回帰から一転、
意表をつく大胆な色合わせが目立ち、
楽しく、気分を高める色の効果を実感させた。
グッチ
サテン地の紫、水色、オレンジなどのパンツやジャケットに金色のベルト
大胆なコーディネート!! 今までのグッチのイメージとは ほど遠い
プラダ
現実から浮遊した夢のある世界
サルやバナナが描かれたユーモラスな服は南国の楽園を思わせ、
「1940年代のラテンアメリカのミュージカル」から発想したという。
ジル・サンダー
緑とピンクと黄など強烈な色彩で目を奪う。
ヴェルサス
タータンチェックや小花柄を組み合わせたドレス。
カラフル~
マルニ
柄と柄を重ね合わせたマルニも、いつものカラフル路線
どのブランドも 色を意識したデザインを打ち出した
なかなか 一般には 取り入れるのに勇気がいる配色かも
しれないが 斬新かつ新たなチャレンジだと思う。
それほど 色と言うものが 重要視されている。
色はマジック!! 気分を明るく そして 楽しめる。
どんどん 色を取り入れ 楽しく過ごして行こう!!と言う
メッセージなのかもしれない・・・