美容ジャーナリストの齋藤薫さんの言葉で　印象に残っていることがある。

今の若い女性は　綺麗な子が多い。でも本当の美しさとは視野の広さなんだと思う。

バーチャルの綺麗さではなく　自然のオーラから出る美しさ。

美術館に行くとか、映画をたくさん見たり、音楽をいっぱい聴いたり、

「美」のカテゴリーってすごい広い。それを全部見た上で、女性美ってあるべきだと思う。

マスカラと口紅とチークだけでつくる美っていうのは本当の美じゃない。

でも

360度の美という、モノも見た、景色も見た、映画も見た、

古い写真や絵も見た、

建築も見た、全部見た上で、美しい女性が完成するんだと思う。

この言葉にすごく納得したし、共感した。

あらゆるところで　決して手をぬかない　丁寧に生きる

自然にさからうことなく　視野を広げ　色々楽しむ・・・

そういう事を経験した人が　真の美しい女性と呼ばれるのではないだろうか・・・

何かのアンケートで　真の日本美人は？との質問に　１位となったのは　

小雪さんだそうです。うなづける。彼女は　透明感あふれるお肌　でもナチュラル

つけまつげもしていないし　アイメークも濃くない。

そして　何より　内側からでる美のオーラがある。

　　　　　　　　　　　画像は　お借りしました

３６０度の美

心に深く残る言葉。私もそうでありたいな・・・