Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

装う事は命がけ!

そう言うとなんて大袈裟な、
いつもおしゃれは楽しむ事。
って言ってるじゃない!と言う
声が聞こえてきそうですが(笑)
基本楽しむ事ですが、
服を選ぶ時、
場面場面をきちんと考えて選んでますか?
その時に会う方の事をイメージして選んでますか?
装いはマナー
例えばピクニックや海に出かける時に
「私どんな時でもヒールが好きだから履くの~」ってなると、当然砂浜にヒールが埋まり歩きにくい。
自分はそれでも良いけれど周りの人達に気を遣わせる。
デニムが好きだからとパーティーにも
ジーンズで出席する。
オシャレでカッコいいデニムも増えていますが、ジーンズのルーツは作業ズボン。
あくまで普段着。
普段着を着ての出席になると主催者側は
軽く見られていると嫌な気持ちになる。
相手に気を遣わせたり不快に思わせる事は
品のある大人の振る舞いではない。
そんな人いるの?って思う方はきちんとしたマナーがある方。
でも実際いるんですよ、残念ながら…
私はある意味、服を選ぶと言う事は
命がけだと思っています。
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その服を選んで着ている事で
どういう人なのか判断される場合が多いのです。
人は見かけじゃない!服で判断しないで!
ではないのです。
その服を選ぶ理由がきちんとあるはずです!!
今日会う方の事を考えどんな服を着ようか…と考えるのは、相手の存在を大切に
思っている証。
真心なんです
あなたは真心を持って選んでいますか?
だからこそあえて、
装うとは
命がけで選び責任を持って身に纏う事!

だと私は思います。