仕事柄色んな方にお会いするのですが
良く言われることがあります。
「カラーのお仕事されている方で、初めてスタイリッシュな方に
お会いしました!」
私が「えっ?」と聞き直すと 続けて言われる事が皆さん同じ。
「今まで結構カラーの仕事しているって方に会ってきましたが
ん?って言うようなファッションセンス。ただ色物着ています~
って感じでまったくあか抜けていないんです。だから藤原さん(純子さん)
にお会いして初めてセンスが良い人だ!」って思いました。
(これはカラーアナリストの方を否定しているものでは全くありません。
色の勉強とライン・素材(イメージ)の勉強は全く違うので、カラーアナリストは
どんな色が似合うかを専門に勉強されているという事です)
そうなんですね・・・私としては嬉しいお言葉ですが
カラーアナリストってそんな風に視られているんだ~って
たしかに 私も感じる事はあります。色の仕事に携わってるという事を
見ただけでわかってもらいたいと思っているんだろうな~って感じる人。
それが悪いわけではありません。人間視覚で表現する方が 言葉を
並べるより説得力ありますから。
ただ・・・
色だけ取り入れても洗練されたファッションスタイルは確率できません。
色・形・素材 その3つがそろって初めてその方のパーソナルスタイルが
確率されるのです。もちろんそれだけではなく、中から醸し出す「品」という
ものがあるかないかも重要ポイントです。
私が提案させて頂いているのは、お一人・お一人のパーソナルプロデュース
100人いれば100通りです。その方の個性を最大限に引き出したいので
カウンセリングを重点的にさせて頂いています。
その方のライフスタイルもとても大事になるからです。
誰に診てもらうのか選択されるのは、お客様です。
でも私を選んでいただけたなら、納得していただける自信は
あります。マニュアルではないのです!
仮にこのシーズンより違うシーズンの方がベストだとしても
その方の雰囲気・ライフスタイルなどから ベストカラーをあえて
外した方が良いという方もいます。
私のカラー診断は、ベストとフロー(セカンド)まできちんと診断します。
骨格診断も、同じです。データー上で資料を渡すとかではなく
お好きなラインなら着ていただいて大丈夫ですよ!ってお伝えします。
何を着ちゃいけないではなく、どんなものでも素敵に着こなす方法を
知った方が絶対に良いからです。
そこを徹底的に説明させて頂いています。