Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

 下品な服装は服だけが目につき、

 上品な服装は人物を引き立たせる。

 

 贅沢は貧しさの反対語と、

 考えている人もいるけれど、

 それは間違い。下品さの逆です。

 この言葉はシャネルの名言。

 

 私もこの仕事をしていて、いつもお伝えしている事が

 品格。品をもっていきましょう~

 上品な服装というのは、何も高級なものばかりで

 身を固めるという外見だけのとりつくろいではなく

 心で着る!事だと思うんです。

 心で着る?

 そう、自分自身を良く知る・・・

 自分の長所を生かし、短所をカバーし

 ファッションを楽しむ。そして周りへのマナー

 忘れない。いくらファッションが自由だと言っても

 まわりが不快になるような、そして自分の品を落とすような

 服装をするのはマイナス。相手への配慮がきちんとできる

 これが心で着るということだと

 私の勝手な考えですが(笑)そう感じます。

 

 最近 残念な場面に遭遇しました。

 20代の女性で、ファッションはそれなりに気を遣って、その子なりの

 こだわりのオシャレをしていたと思います。でも

 電車の椅子で股を広げて座っているんです。

 きっと脚を閉じれないんでしょうね・・・

 そして靴のヒールも傷が入りまくってボロボロ・・・

 おしゃれは足元からですよ~そして立ち振る舞いとても大事ですよ!

 そういうことも含めて今度のファッションセミナーお話しようと

 思っています。急な企画にも関わらず、早速お申込み頂き、

 とても嬉しく感謝申し上げます。

 まだ少しお席ありますのでお時間ある方はぜひお待ちしています。