昨日の「女性の品格」の本の続きですが・・・
もう一つ私が心に残ったフレーズがあります。
坂東眞理子さんは本の中でこう書いています。
「若いころは、人間中身が大事、服装なんて包み紙で
重要でないと思っていました。
でも現実は包み紙で中身を
判断されることが多く、またどういう包み紙を選ぶかも本人の
センス、才能の1つです。品格ある装いをしたいものです」
包み紙と表現するところが面白いな~って思うのですが
物を購入したら、包装してもらったり袋に入れてもらったり
しますよね。そのたかが包装紙・紙袋に高級ショップになれば
なるほどこだわります。まさにそのお店の顔になるからです。
そう私たちが表現するもの、また判断されるものも
包み紙つまり服装が顔になるのです。
もちろん 良い服だけを着ていればいいのではありません。
品格ある装いと言う中には、立ち振る舞いなども当然含まれて
います。
センスある包み紙選んでみたくないですか!
センスとは・・・感覚・感じ
あるネット辞典によると
「センス がある」と言えば「判断力 が優れている」「物の微妙 な見極めができる。」
「感覚が優れている」「細部の違いまで理解できる」のような意味で使われる。
「服 選びのセンス がある」と言えば「良い服 を選ぶ能 力 がある」
「他人にはない服 選びの才能 」「上手に服 を選ぶことができる」のような雰囲気で使われる。
と記されている。
私が思うセンスのある人というのは、
自分の感覚を大事にして、あらゆるものに目をいきわたらせる事ができ、
臨機応変さがありバランスがとれている人・・・
人それぞれの考え方があるでしょうが、私なりの解釈はそういう人。
センスって生まれ持った才能というのも、もちろんありますが
努力して磨かれることってたくさんあります。
綺麗なものを常に見る・・・良いものに常に触れる・・・
センスを磨きあなた自身のオリジナル包装紙
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