Fascination(ファッシネイション)
ファッション・コンサルタント 藤原純子のウェブサイトです

2011.05.20 /

謎の運転手

今から20年以上前、 花の独身時代に 友人とシンガポールに行った時の話。

私達は ある場所に行きたくて スティ先のホテルで行き方を聞いた。

フロントマンが こちらはタクシー料金が安いので タクシーで

行かれたら良いですよ!って教えてくれた。

それで私達はホテルの前からタクシーに乗って 目的地を告げた。

色々車内でシンガポールの事を話してくれる運転手さん。

感じの良い方で良かったね!なんて
友人と話していた…

そうこうして目的地(観光)に着いたので お金を払って(確かに安かった)

降りようとしたら…

次に行く場所は決まってるか?聞かれたので 適当に(笑)って答えたら

それなら私が色々地元の人間しか知らない場所を案内しますよ~

ここで待っています! どうぞごゆっくり~って

えーーーー
友人とどうする?って話ながら 親切な方だし
お願いしようか、
でもタクシー代どれくらいになるかな…なんて 気になりながら…

あ!最初に言えばいいんだ。『予算がこれだけしかないので

予算内でおさまるよう走って下さい』って伝えました。

すると いえ メーター下ろしてますから 大丈夫ですよ!

せっかく日本から来てくれたので 色々楽しんでもらいたいので~って。

甘えていいのかな?って思いながら じゃあ 最初の予算分だけ

お支払いさせて下さいって事で何とかおさまった。

では出発!それからまた車内で色んなお話をしてくれる運転手さん

そこまでは良かったが…この先にまた色々と珍道中となるのです。

私達はどうなる?
私達の運命は?(笑)次回に続く…